ドールは食物繊維に着目した「フルーツカップ 198g パイナップル味 食物繊維入り」をリニューアルして全国のセブン-イレブンで発売した。なんとカットフルーツには“パイナップルの芯”が使われているそう。食物繊維を豊富に含み、フードロスの削減にも貢献する身体にも地球にもやさしい同商品のこだわりを、加工食品本部 マーケティング部部長 野吾雅史氏に伺った。
――商品開発の経緯を教えてください。
野吾氏:ドールはフルーツの持っている力を通じて、消費者の美容・健康・サステイナブルな生活に貢献していくことを目指しています。今回はフルーツ加工の過程で捨てられている「パイナップル・コア(芯)」を美味しく食べる方法に着目しました。また「腸」へのトレンドをふまえて、美味しく「食物繊維」が摂れる製品の開発を目指しました。
――どんな特徴があるのでしょうか。
野吾氏:食べやすくカットしたフルーツと果汁100%のジュースが入った、手軽に毎日フルーツが食べられることで人気のシリーズ「フルーツカップ」の新商品です。ドールとして初めて「食物繊維」に着目して開発しており、パイナップルの中でも特に食物繊維を豊富に含む「パイナップル・コア」や、スーパーフードのチアシード、水溶性食物繊維を含むイヌリンといった身体にうれしい素材を配合しています。
――こだわりのポイントは?
野吾氏:「パイナップル・コア」は食物繊維が豊富なため、しっかりとした噛み応えが特徴です。そのためひと手間かけて、絶妙な厚みにスライスし、より美味しく食べられるように加工しました。果汁100%のジュースにはパイナップル果肉のほか、白ブドウ、アセロラ、レモンの果汁を使用し、さらにライムの風味付けをすることでトロピカルな味わいの中に爽やかな酸味が感じられるようになっています。自然ですっきりとした素材本来の甘さや風味がお楽しみいただけます。
――質問どんな人に食べて(飲んで)もらいたいですか?
野吾氏:1食分の食物繊維を美味しく摂れることを目指しており、栄養バランスが偏りがちの方に「いつものお昼にもう一品」として食べていただきたいです。内容量は198gで1日のフルーツ摂取目安の半分を摂ることができます。普段、添加物や砂糖を気にせず食べている方に、ナチュラルな味わいをぜひ味わっていただきたいです。
ドール「パイナップルの芯」を使った食物繊維豊富なフルーツカップ - グルメ Watch
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