ここから本文です。
こんにちは、アロノフです。お盆期間が終わりましたが、その期間中に実家に帰省されていたり、自宅で落ち着いた時間を過ごしたりと、人により様々な時間を過ごされたかと思いますが、皆さんはいかがお過ごしされたでしょうか。
さて、昨今、学校給食について月・木・SAYを通して情報配信していますが、今回も学校給食についての情報をささやきます。学校給食に関する、以前の月木SAYのささやきもぜひあわせてご覧ください。
学校給食では、子どもたちが食べ物を口にするため、食物アレルギーによる事故を防止するために、保護者と連携した対応が必要となる上、アレルギーについての理解を深める必要があります。
このたび、教職員がアレルギーへの理解を深め、子どもがアレルギー症状を発症した等の緊急時に対応できるようにするため、アレルギー研修会を開催しました。
8月18日(木曜日)に開催した、教職員を対象としたアレルギー研修会の会場の様子。新型コロナウイルス感染症の感染状況等を考慮し、開催を中止していたため、3年ぶりの開催となります。新型コロナウイルス感染症対策の一環として出席者を限定したため、参加できなかった教職員も聴講できるよう、学校向けに後日動画を配信します。
研修の講師をお務めいただいた、総合守谷第一病院 城賀本 満登(じょがもと みつと)名誉院長先生には、学校内で食物アレルギーなどによるアナフィラキシーショックが発生した場合の対処法や、アレルギー対応に関する学校内での役割分担などについて、事例紹介やエピペン、映像の使用実技を交えてご講話いただきました。
参加者からは、「有意義な研修であったため、多くの教職員が聴講したほうがよい」「緊急時における対応の方法や考えかた、立ち振る舞い等、学校に帰って共有したい」「知識はあったが、緊急時の対応を考え直すよい機会となった」等の声がありました。
家庭に向けた食育情報(食物アレルギー編)
保健給食課は、家庭での食育に役立つ情報を配信していきますが、食物アレルギーの情報もお知らせしています。お子さまのいるご家庭は、ご家族で一緒にご覧いただき、ご家庭での食育にお役立てください。
アレルギー研修会を3年ぶりに開催(アロノフ) - city.toride.ibaraki.jp
Read More
No comments:
Post a Comment