牛乳、豆乳、アーモンドミルク、様々なミルクの選択肢が増える中、食物繊維が豊富なオーツ麦から作られ飲みやすく美味しいと、気になっていたのが「オーツミルク」。
市販品もありますが、なんと家でも作れるそう。今回、オーツ麦と酵素のみのシンプルな材料だけでオーツミルクを自宅で簡単に仕込めるプロダクト「Earth MILK(アースミルク)」を試してみました。
オーツ麦と酵素だけで「オーツミルク」を作ってみた
作り方は、粉末状のオーツミルクベース(オーツ麦粉末+酵素)をお湯に混ぜて、待つだけと、とても簡単。
Earth MILKの初回お試しセットには、オーツミルクの素となる「OAT MILK BASE」、「OAT MILK BASE あまさひかえめ すぐできる」がそれぞれ1袋ずつ(各2L分の粉末)と専用の「Earth MILK マグケトル1台」が付いてきます。
家で用意するのは、水だけ。早速作っていきます。
マグケトルに水を250ml入れて(内側の下線の5mm程度下まで)、電源コードをつなぎ、60度にセット。
約3分ほどで音がなったらお湯が沸いた合図、OAT MILK BASEをすりきり大さじ6杯(30g)入れ溶けるまで混ぜていきます。
ダマにならないよう一気に入れず少量ずつ混ぜるのがよさそう。
よく混ざったら、蓋をして音がなるまで約30分ほど保温します。時間を置くことでオーツ麦が持つ甘みがグッと引き出されるのだそう。
甘さ控えめにしたいなら、20分。標準なら30分、しっかりとした甘さを楽しみたいなら60分置くのがおすすめとのこと。好みの時間にあわせてマグケトルのタイマーを設定して待つだけです。
標準の30分タイマーは、設定不要、約30分後にピピピッと音がなり、その後自動で電源オフになりました。
出来上がりは成分が沈殿していることもあるので、よくかき混ぜたら完成です。
早速飲んでみると…甘い!
まろやかな甘みですが、想像していたより甘さがしっかり! 原材料がオーツ麦と酵素だけなのにこんなに甘みが出るなんてと驚きました。
そして、オーツ麦の香りも爽やかで、ちょっとだけ穀物の風味を感じる程度、後味もスッキリ、クセのない味で飲みやすいオーツミルクができました。
味の変化が楽しいラテベースもおすすめ
このまま飲んでも十分美味しいのですが、ラテベースも試してみることに。
ラテベースは、チャイ、ほうじ茶、黒豆パウダーの3種類。それぞれ国産の紅茶、ほうじ茶、黒豆をベースに北海道の甜菜糖をブレンドした粉末状のもの。チャイには複数のスパイス(シナモン、カルダモン、クローブ)が入って、香りも本格的!
100mlのオーツミルクに小さじ1杯(4g)程度を入れて、混ぜるだけでオーツミルクラテが完成します。
黒豆の香ばしい香りと甜菜糖の甘みがプラスされ、より深い味わいになりました。
味の変化が楽しめるラテベースは、オーツミルクを美味しく飽きない習慣として取り入れるのにぴったり。ちなみに、普段飲んでいるコーヒーにもオーツミルクを入れてみましたが、こちらもまろやかでほんのり甘さを感じられ、美味しかったです。
すぐ飲みたいなら、混ぜるだけのタイプも
今回は、30分寝かせるタイプを作ってみましたが、お湯に粉を溶かすだけで飲める「OAT MILK BASE あまさひかえめ すぐできる」タイプもラインナップ。
その名の通り、甘みが少なくスッキリとした飲み心地が好みの方、朝食時などすぐに飲みたいときはこちらを使って作るのがおすすめです。
どちらも甘みもありお腹に溜まるので、どうしても甘いものが食べたい! ときに飲んだら満足度が高まりそう。
手作りオーツミルクでサスティナブルな食習慣を
素材の透明性が担保されているのはもちろん、この安心感は手作りならでは。オーツミルク飲んでみたいと気になっている方、市販品の添加物や香料が気になる方に。
忙しくても無理なく飲みたい分だけ手作りできるEarth MILKのキットで、楽しみながらオーツミルクならではの栄養や美味しさを取り入れてみてはいかがでしょうか。
また日々の食事から環境負荷を減らしたいと考えている方にもおすすめです。自分で材料から作るから輸送負荷やフードロスなどを減らせて環境にも優しいところも注目したいアイテムです。
5月末まで初回お試しセットが2,360円(税込)!Earth MILK マグケトル(5,500円相当)が無料でもらえるお得なチャンスです。
なお、こちらの記事から公式通販で商品を購入すると送料分550円オフになります! 気になった方は、この機会にぜひチェックしてみてください。
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Source/商品提供:Earth MILK
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