食物アレルギー配慮商品を持つ食品メーカーによる「プロジェクトA」(以下PJA=オタフクソース、ケンミン食品、永谷園、日本ハム、ハウス食品)はこのほど、大阪府の大東市立灰塚小学校で今年3回目の出前授業を行った。
21年からオンラインで授業を行っているが、今回は初めて対面で実施。ケンミン食品が講師を担当し、5年生79人と6年生66人を対象に行った。
全国の小学校に配布している副読本を活用し、その内容に関するクイズのほか、食品表示の見方や質問の多かったケンミン食品のビーフンなどについて説明。児童からは「初めて知ったこともあり驚いた」「普段は気にしたことがなかったが、表示の見方などを理解できてよかった」といった感想が聞かれた。
副読本の配布も今年で3年目を迎え、配付校数は延べ1千42校となった。今年度も5月から無料配布を始めている。
食物アレルギー配慮の取り組み紹介 大阪で初の対面授業 ... - 食品新聞社
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