新潟県内小中学校などの給食で2022年度、食物アレルギーの事故が少なくとも54件起きていたことが10月25日、新潟日報の取材で分かった。アレルギー疾患がある児童生徒が誤って原因食物を食べた「誤食」による事故が多く、救急搬送された事例は30件を超えるとみられる。9月には上越市の小学校で栄養教職員の不注意により児童が救急搬送されており、県は市町村の食物アレルギーへの対応を調査する方針だ。
22年度に...
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給食の食物アレルギー事故54件、「誤食」多く救急搬送は30件超・2022年度新潟県内小中学校 県が市町村の対応調査へ - 新潟日報デジタルプラス
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