公立小中高校などで食物アレルギーがある児童生徒は6・3%で、少なくとも約52万6千人に上ることが6月30日、公益財団法人日本学校保健会が2022年度に実施した調査で分かった。13年度の前回調査から1・8ポイント上昇した。重いアレルギー症状のアナフィラキシーを起こしたことがあるのは全体の0・6%で、こちらも増加傾向だった。
専門家は、花粉症患者が増えていることなどが、食物アレルギーの増加とも関連し...
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食物アレルギーの子ども6・3%、少なくとも52万人超 重いアナフィラキシー症状も増加傾向、公立小中高校で調査・22年 - 新潟日報デジタルプラス
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