畳表の原料であるイグサの活用策に取り組む大学生が、イグサ入りのクッキーを開発し、2月24日から販売が始まりました。
緑色のクッキー。
材料の一部に、畳表に使用される『イグサ』の粉末が入っています。
このクッキーは、福岡教育大学に通う松田和さんがイグサを食品に活用できないかと着目し、8カ月かけて完成させました。
▼福岡教育大学4年生 松田和さん
「体にとってとても良い効果があるということを是非多くの人に知ってもらえたらと思います」
イグサの主産地・福岡と熊本県の作付面積は、建築スタイルの変化で10年前の約半分に減少。
一方で、食物繊維などの豊富さから食品への活用が注目されています。
優しい甘さとさわやかな後味が特徴のイグサ入りクッキーは、福岡県宗像市のベーカリー「Green Grass」で2月24日から3月24日まで期間限定で販売されています。
イグサ入りクッキー 女子大生が開発 食物繊維豊富で食品へ活用 福岡・宗像市で期間限定発売|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン
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