アトピー性皮膚炎の炎症を抑えることで、併発している食物アレルギーの改善につながる可能性もある。
東京都内に住む看護学校の女子学生(20)は生後4か月でアトピー性皮膚炎と診断された。粉ミルクを飲むと全身にじんましんが現れ、牛乳の食物アレルギーもあると分かった。
アトピーの炎症が起きるたび、中程度のステロイド薬を塗ってはやめることを繰り返した。母親(51)は「アトピーは治りにくい病気」と深刻にとらえなかったが、食物アレルギーには悩んでいた。シャーベットに微量の乳製品が付着していたのを知らずに食べて、急性のアレルギー症状を起こしたこともあった。
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アトピー性皮膚炎<2>食物アレルギー改善にも - 読売新聞
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