梅酒などを製造している和歌山県海南市の老舗酒造会社「中野BC」は、梅果肉の食物繊維をベースにした顆粒(かりゅう)タイプのサプリメント「うめするる」を発売した。健康維持に欠かせない腸内フローラを整える「腸活」効果が期待できるという。
同社の女性スタッフが20~30代の女性を主なターゲットに、「自分たちが感じる悩みの解消に」と商品を開発した。
梅酒を製造している技術を応用し、梅果肉の乾燥粉末などを使用。粉末には食物繊維が6割以上含まれ、多くが、腸が収縮と弛緩(しかん)を繰り返す「蠕動(ぜんどう)」を促すとされる不溶性の食物繊維という。
持ち運びしやすい個包タイプで、2・5グラムが30包入っている。1日あたり1、2包が目安という。2700円。
担当者は「腸内環境を整えて、健康とキレイを手に入れてほしい」としている。
梅果肉の食物繊維ベースに 腸活サプリ発売 和歌山・中野BC - 産経ニュース
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