梅サプリで美しい腸に 中野BC「うめするる」
酒類の製造と販売を行い、梅果汁の生産日本一(シェア80%)の企業である中野BC㈱(和歌山県海南市藤白)はこのほど、腸内環境を整えるために、梅果肉の食物繊維をベースにした顆粒タイプの腸活サプリメント「うめするる」を発売しました。
同商品は、県産の梅果肉粉末に食物繊維や乳酸菌粉末を配合したほんのり梅味の顆粒タイプになっています。一日に、1~2包を目安に摂取が理想だとか。同商品には肌を守る成分のセラミドの量が、リンゴの約2倍含まれています。個包装で持ち運びが便利、水でそのまま飲むことができます。
同社の20代から30代の女性社員で構成するチーム「なでしこ」が、同世代に向けたサプリメントを作りたいと企画。便秘など腸にまつわる悩みを持つ女性が多いことから、梅果肉由来の食物繊維を生かし、梅の素材メーカーである同社の素材と技術で開発しました。
「うめするる」は、梅果肉の不溶性食物繊維に、穀物由来の水溶性食物繊維を加え、さらに梅の花から抽出された乳酸菌(フェカリス菌)を理想的なバランスで配合しています。
フェカリス菌は小さい球菌で、体のすみずみまで行き渡るのが特徴です。「うめするる」2包分(5㌘)で3・3㌘の食物繊維と100億個のフェカリス菌を同時に補うことができます。
腸内には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」が存在し、善玉菌が優位になると腸内環境が整うといいます。善玉菌(乳酸菌など)は毎日摂取することが大切で、同時に善玉菌の餌となる食物繊維を取ることも大切です。食物繊維には、不溶性と水溶性があり比率が大事で、2対1が理想とされており、同商品は、不足気味な食物繊維を手軽に摂取できると期待されています。
購入は、同社のオンラインショップまたは、電話(フリーダイヤル0120・2・12340)で。受け付けは午前8時から午後6時まで。問い合わせも同じ。
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