三菱地所は3月11日、「大名古屋ビルヂング」の商業ゾーン「大名古屋ビル Shops&Restaurants」について、開業5周年大規模リニューアルの第1期オープン日を4月28日に決定したと発表した。
第1期リニューアルでは、地下1階を中心とした新規・リニューアル店舗19店が登場。5店が東海エリア初出店、6店が名駅エリア初出店、東海エリアで育まれた逸品と全国の人気商品が、名駅エリアで楽しめる。
地下1階には、新たな賑わいゾーン「大名古屋マルシェ」が誕生。飲食・食物販店舗を中心に、コスメ・生活雑貨などデイリーユースなショップのほか、テイクアウト商品をその場で楽しめる飲食・休憩エリアも設置する。
スーパー「成城石井」、コスメ&ドラッグ「アインズ&トルぺ」、アートキャンディ専門店「パパブブレ」、紅茶専門店「annon tea house」、「スターバックスコーヒー」、本格ドイツ製法ハムソーセージ専門店「メツゲライ・イノウエ」、鎌倉発祥のアップルパイ専門店「あっぷるぱい考太郎」、1888年創業西尾の老舗茶舗「あいや」が手掛ける抹茶カフェ「西条園抹茶カフェ」、和スイーツの「OHAGI3」などがそろう。
フルーツ大福専門店「覚王山フルーツ大福弁才天」、食パン専門店・クルトン専門店「よいことパン・かぞくのクルトン」、手作りタルト専門店「QOtart」、洋菓子「ラ・メゾン アンソレイユターブル パティスリー」、レッグウェア「Tabio」も出店する。
紳士・婦人服「GINZA Global Style COMFROT」が増床リニューアルオープンする。
なお 1・2階(一部)に出店する日本最大級の高級時計ゾーン「ジェイアール名古屋タカシマヤウオッチメゾン」については、総ブランド数が日本最大級となる約90ブランドの取り扱いを予定。オープン日やブランドなどの詳細は6月頃発表する。
今回のリニューアルに合わせて、季節ごとに装飾を行っている5階スカイガーデンにおいて、地下1階「大名古屋マルシェ」との連動装飾「ピクニックスカイガーデン(仮称)」を4月28日より実施。加えて、ゴールデンウィーク中の4月28日~5月9日にはハンドメイド商品を中心に取り扱うマルシェなどイベントを行う。
■大名古屋ビルヂング
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅3-28-12
敷地面積:9155.56m2
延床面積:14万7871.79m2
売場面積:約8264.45m2(地下1階~3階)
階数:地上34階・塔屋1階・地下4階
建物高さ:174.70m
構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造
用途:事務所、店舗、地域冷暖房施設、駐車場、駐輪場など
設計・監理:三菱地所設計
施工:清水建設
運営管理:三菱地所プロパティマネジメント
沿革:2015年10月31日 建物竣工
2016年3月9日地下1階~5階「大名古屋ビル Shops&Restaurants」開業
ホームページ:https://dainagoyabuilding.com/
三菱地所/「大名古屋ビル」商業ゾーン4月28日刷新、飲食・食物販を充実 - 流通ニュース
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