化石で知る食物連鎖、いわき石炭・化石館で企画展 - 福島民友

　いわき市石炭・化石館ほるるは１７日から、同市常磐湯本町の同施設で夏期企画展「彼らは何を食べて生きていたのか～喰うもの、喰われるもの」を開いている。８月３１日まで。

　今回は、古生代から新生代に存在していた生き物の食物連鎖に焦点を当てた。食べる者、食べられる者の関係を直接示す標本や、食物連鎖の関係にあったと考えられる化石など約５０点を展示している。

　時間は午前９時～午後５時。第３火曜日休館。会期中の７月３１日はワークショップ「化石発掘と化石鑑定を体験」、８月７日は化石講座「喰うもの　ｖｓ　喰われるもの」を開催する。どちらも事前申し込みが必要。問い合わせは同施設（電話０２４６・４２・３１５５）へ。

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